農園概要

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食べると体が健康になる作物づくり。
そんな作物が生まれる健康な土づくり。
健康な土と作物と人が育まれるための自然環境を残すこと。
健康の連鎖が続いていくための一つ一つの野良仕事が、私たち農家の仕事だと思っています。

石川農園では、なるべく農薬や化学肥料を使わず、栄養バランス良く育つような肥料設計を心掛け、
お米や多品目の野菜、それらを用いた加工品づくりなどを行っています。

できたお米や野菜は豊橋や名古屋で行われている朝市で販売したり、宅配も行っています。
私たちが目指すのは、ただ売る・買うというだけでなく、その先にある暮らしを応援しあえる関係性。

私たちはお客さんの暮らしを食べ物を通じて応援し、私たちは買い支えてもらうことで応援してもらう。
たまにはお客さんが田んぼや畑に遊びに来たり、仕事を手伝いに来たり、そんな風になったら楽しいなと思っています。

生産品目&面積(2016年度)

お米 (品種:コシヒカリ、ミルキークイーン、ササニシキ、赤米、黒米、緑米) 約4.3ha

お米は全て農薬・化学肥料不使用です。ほとんど消費者直売しています。

多品目路地野菜 約35a

朝市や個人宅配用、宅配業者卸販売用に栽培しています。冬野菜中心。農薬化学肥料不使用。サツマイモ、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、大根、ブロッコリー、ホウレンソウなど。

秋冬トマト 約12a

施設栽培、難易度高い抑制栽培です。真夏のトマトトーン以外は天然由来の農薬でなんとか対処してます。化学肥料不使用。有機野菜中心に扱う宅配業者への卸販売と残りを地元の市場へ出荷しています。

アールスメロン 約12a

施設栽培、手間暇かかる贅沢品のアールスメロン(マスクメロン)。贈答用に産地直送もやってます。市場出荷もしています。化学肥料不使用。農薬は最低限使用しますが、2016年はアブラムシ対策に1回使用、その他は有機栽培でも使用可能な天然由来の農薬で対処しています。

セロリ、キャベツ、ブロッコリー 約75a

市場出荷用の減農薬・減化学肥料の冬野菜です。売り先ができれば品目も栽培方法も転換していく予定です。真冬の野菜、とてもおいしいです。

加工品

自家加工は切り餅、高菜漬け、たくあん漬け、梅干しなど。委託加工してもらっているのは玄米粉、米粉、もち玄米粉、人参ジュース、玄米ポンセン、など。

 

栽培方法・資材について

栽培方法や資材は品目によって変わってきます。まだ試行錯誤も多いので、今後も変わっていくと思います。気になる点があれば気軽にお問い合わせください。

肥料に関して

直売が主の米、多品目露地野菜に関しては、自家発酵の低窒素の木質系堆肥と、市内でこだわりの方法で育てられているタイデス鶉の糞を中心原料とした自家発酵のボカシ肥料を中心に、鉱物由来のミネラル資材や、補助的に市販の有機肥料を使用しています。
有機肥料といえども、過剰施肥はあらゆる面で悪いことだらけなので、簡易の土壌分析キットを導入して、適切な量を施肥できるように工夫しています。

木質系堆肥・・・・赤羽根環境センターから出る市内の街路樹・庭木・雑木などのチップ、田原市内にあるタイデスうずらの糞(抗生物質不使用)、微生物資材バイムフード、米ヌカ、野菜残渣

ボカシ肥料(アミノ酸肥料)・・・タイデスうずらの糞、米ヌカ、微生物資材バイムフード、頁岩

その他、有機肥料、ミネラル肥料の仕入れ先・・・川合肥料(貝化石、天然苦土、発酵肥料など)他

農薬に関して

稲作は就農以来、農薬に関しては使わずにきています。野菜は直売用は不使用、卸用や市場出荷用の野菜は最低限使用します。一部の苗や種は市販の消毒済みのものも使っています。
農薬を使用する場合は、まず有機栽培でも使える天然由来のものを使用し、それで対処できない場合は化学合成農薬を使用。回数を少なくするのではなく、よりリスクの少ない、安全性の高いものを選択していく方針です。直売のもので断りない場合は農薬不使用です。

石川農園の経緯

自然に囲まれて心地よく暮らしたい、人や自然に負荷が少ない仕事・暮らしをしたい、という想いで2009年に愛知県田原市にて新規就農しました。もともと専業農家の長男ですが、有機農業をしたかったため、栽培方法も品目も販売先も違う両親とは別経営で就農。

田んぼ70a、畑10a程からスタート。稲作を中心に、多品目野菜も少しつくり、朝市・宅配などを中心に販売してきました。
ほとんど農業研修をせずに始めた素人農業だったため、失敗続きの毎日でしたが(得に畑)、毎年作付を増やし少しずつ前に進んできました。

お客さんにも恵まれ、有機農業の経営としてはまずまず軌道に乗ってきた2014年、父親が亡くなり、新たに施設と路地畑を引き継ぎ、減農薬栽培も取り入れ、卸販売や市場出荷も始めました。(秋冬トマト、セロリ、キャベツなど)

有機農業での新規就農者としての経営も続けながら、専業農家の後継者としての経営も加わり、一風変わった経営ではありますが、一つ一つ前に進めています。

連絡先 石川農園

〒441-3604 愛知県田原市伊川津町西上地28-1
TEL&FAX 0531-36-4513
(出られない場合もありますが、携帯に着信履歴が残るようにしてあります。その際、携帯電話から折り返す場合もありますのでご了承ください。)
MAIL info@ishikawanouen.com