栽培記録

2014年 稲作 塩水選、消毒、浸種

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全ての品種を塩水選にかけました。

比重の軽い実のよく入っていない種籾を浮かせる、シンプルな方法です。塩だけでなく泥水でも肥料でもいろいろできるようです。ま、塩でやるのが一番無難。うるちは1.14とか1.15とか、だったかな?比重を計る道具があるのでそれに書いてあるメモリを基準に適当にやります。品種によっても適当な比重は違うし、年によって実の充実度が違うので、数値よりも全体の2割くらいが浮く感じでやっとくのが実用的かと思います。半分も浮いたらもったいないし、ほとんど浮かないのとそれはそれでやる意味があまり無いので。

自家採取のものはその前に脱ぼう機という籾についているノゲを取ります。脱毛では無いです。

選別が終われば、種子消毒。
温湯消毒が有機栽培では一般的ですが、今年は酵母菌処理をしてみました。
作業はとても簡単で、パン用の安いドライイーストを通販で買って、それを風呂桶に入れて30℃くらいに保温して丸1日くらいすればOK。厳密な温度を計る必要も無いし、時間も適当でいい。籾についているいろんな菌が発芽したての稲に悪さをするわけなので、そのゾーンを酵母菌が駆逐して占領するというイメージです。たぶん酵素とかのおかげで消毒というよりも成長するのに有利だと思っています。酵母菌も農薬だ!と言われる可能性はあります。

その後積算100℃くらいで発芽してくるので、そのちょっと手前くらいから30℃くらいのお湯で芽出しをして播種にいきます。

30℃のお湯をどうやって保つか、というのは結構考えどころですが、我が家では水槽用のヒーターとサーモスタットでやっています。麹を仕込む時にも使うし、微生物の培養関係では安上がりで便利で省エネ。

 

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